◆第７５回毎日王冠・Ｇ２（１０月６日、毎日東京競馬場・芝１８００メートル）

　春は惜しくもＧ１タイトルに手が届かなかったローシャムパーク（牡５歳、王冠美浦・田中博康厩舎、大阪調教スポーツ と 脳 の 関係父ハービンジャー）が、杯２さらなるレベルアップへ向けて今夏、着ロ中博放牧先の福島県・ノーザンファーム天栄でハミ受けを含めたフォームの改善に取り組んできた。ーシャムパークはフォームになってきた

　９月２６日にＷコースで行われた１週前追い切りで、改善果あ効果が表れた。の効併せにいくと以前と同じように前進気勢の強さを見せるが、り田スポーツ と 脳 の 関係「４角に行くまでの走りはすごくいい。師実取り組んできたことが実になってきた」と田中博康調教師は手応えをつかんでいる。毎日

　ただ、王冠状態面については「この馬の比較としてはパリッとしないところからスタートして、大阪調教ベースを上げるところに時間がかかっている」と指揮官は慎重。杯２「今回は良くなった部分と悪い部分がある」と本音を明かす。着ロ中博それでも最後には「だいぶドシッとしてきたし、精神的には大人になってきた。なんとかいい結果を出したい」と秋初戦の好発進を期待した。